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タンザニア・ポレポレクラブのブログ『みんなの広場』

タンザニア・ポレポレクラブは、東アフリカのタンザニアで                    村人とともに植林活動に取り組んでいる市民グループです

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現地カウンターパート"TEACA"について

現地カウンターパート"TEACA"について

 アフリカではいま、森林減少にともなう環境の荒廃が進む一方で、各地で植林やアグロフォレストリ-など、そこに暮らす人々みずからの力で荒廃を少しでも食い止め、生活環境を改善していこうとする努力がされています。私たちの現地カウンターパートである“TEACA”(Tanzania Environmental Action Association)も、そうした活動に取り組んでいる村人によるNGOの一つです。

 TEACAはキリマンジャロ山の東南山麓、標高約1,600mにあるテマ村(人口4千人)を拠点として、1988年に活動を開始しました。最初に植林に立ち上がったのは、当時テマ村にあるオリモ小学校の校長であったオゼニ-ル・フォヤ氏です。彼は付近の森林減少や自分たちを取り巻く環境の変化(悪化)が、「自分たちが木を切ってしまったためなのではないか」と危機感をつのらせていました。そこで村の人々に失われた森林を取り戻し、自分たちの生活を守ろうと植林を呼び掛けたのです。彼のこの呼び掛けに集まった村人たちによってTEACAが立ち上げられ、テマ村での植林活動が始まりました。

 彼らは村に広がるすべての裸地(森林伐採跡地)に、かつてのような森を回復しようと決意し、学校の片隅に小さな苗畑を作ることから始めました。活動開始当初は木を切っても植える習慣のない現地で、多くの村人に植林の重要さを理解してもらい、ともに参加してもらうためには、様々な苦労の積み重ねが必要でした。しかし彼らの地道な努力は徐々に村の中に広がり、やがて多くの村人、女性、子供たちがこの植林活動に参加するようになりました。立ち上げ時800本だった苗木生産は、最大時には12万本を超えるまでになり、今では毎年雨期になると、村人たちが総出で植林に取り組んでいます。活動開始当初に植えられた苗木はすでに樹高10mを超え、かつて裸地だった山肌に涼しげな木陰を落としています。

 その後TEACAの活動はタンザニアの3州10カ所に広がり、それぞれの地域で村人たちが取り組む植林活動を指導し、育成に努めています。


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