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タンザニア・ポレポレクラブのブログ『みんなの広場』

タンザニア・ポレポレクラブは、東アフリカのタンザニアで                    村人とともに植林活動に取り組んでいる市民グループです

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植林!

先々週、先週と我々のカウンターパートであるTEACAの副代表であるムチャロ氏が来日しておりました。その話は、また後日たっぷりさせていだたきますが、ちょっとその前に1個どうしても報告しなくてはいけないことがあり、今更ながら報告させていただきます。

昨年度のアフリカンフェスタでブースの来場者にクイズを出して正解者分だけ、私たちが実際に植林してきます、という企画をし、30本植えてくることになり、今夏の渡航で2箇所合計31本植えて参りました!
下がその写真です
1ヶ所目
2ヶ所目

ところで、植林はどのようにやるのかと言うと、植える際に草が混ざると苗木の成長を阻害するため、まず植える箇所の草を取り除きます。だいたい直径60cmほどが目安です。

次に、その中心を円形に30cmほど掘り、その土を右側に盛ります。
そして、さらに30cm掘り、その土を左側に盛ります。
なぜ、60cm一気に掘らないのか、なぜ左右に土を分けるのか、と言いますと、場所にもよるのですが、表面に近い土は栄養分が失われている場合が多いため、下にあった土を苗木が埋まる部分に持ってきたいためです。
ということで、右側にもった土を半分ほど穴に埋めます。その上に左側に持った土、つまり元々下にあった栄養分が高い土をその上に戻します。そこに穴をあけ、苗木をポッドから移し、苗木を踏まないようにしながら、周囲を少し踏み固めます。そうすると以下のように、少しへこんだ穴に苗木がうまっている状態に。マイクロキャッチメントと言う手法らしく、これで水分を逃さないようにするとのこと。
(必ずしもこの方法というわけではなく、場所によって様々な方法があるとのこと)

これを掘るのは、本当に一苦労で、特に鍬を使い慣れてない日本人だと、1個掘るのに汗だくになりながら「最低でも」10分はかかる状態…(キリマンジャロは高地なので8月だと昼でも30度はいきません。)
さらに今回TEACAが「あそこに植林しよう」と用意してくれたところは、いわゆる草原的に開けた場所。多くの場合、背丈をこえる草や藪がうっそうと生い茂る場所を切り開いてからこの作業をしなくてはならず、大人数で下準備に1日はかかるような場所にも植林をするそうで…いやはや「参りました」の一言。

「植林」の言葉の裏側にどれだけの労力がかかっているかを、少しでも実感していただければなと思っております。
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