FC2ブログ

タンザニア・ポレポレクラブのブログ『みんなの広場』

タンザニア・ポレポレクラブは、東アフリカのタンザニアで                    村人とともに植林活動に取り組んでいる市民グループです

「幸いにしてお金がなかった」

3/25に現地調査報告会を行い、多くの方に来ていただき、盛況のうちに無事終わることができました。

その後、打ち上げに発表者の方などと一緒に行った飲み会での話。
「TEACAとポレポレクラブがなぜ現地で継続的に活動を行ってこれたか」との話題で
代表の藤沢曰く
「幸いにしてお金がなかったから」とのこと

一体どういうことかと首をかしげるような言葉ではある。
話題のほったんは、大手の国際NGOがTEACAの活動に興味を示して
支援が入るかもしれないという有難い話から始まりました。

国際的に認知されているような大手のNGOなどは
植林を行う際に、主導する団体の職員(ここではTEACA)に給与もつけるし
植林を行う際に、植える村人に労賃も支払うという
豊富な資金力をもとに活動を行う。

しかし、果たしてそれで「継続的」な活動が行えるのか
つまり、金の切れ目が縁の切れ目で、労賃が支払われなくなれば、もうそれ以上植林を行わない
というようなことになってしまうのではないか。

ポレポレとTEACAは、そんなお金がないからこそ、
地道ではあるが、村人を巻き込み、普通の市民が知恵を出し合うことで
植林活動を行うと同時に、(不十分な部分もまだまだあるものの)その大切さを普及させてきた。

お金があること自体は悪いことではないが、
(そして、明日の飯さえ分からなければ植林どころでないのは事実だが、)
少なくとも植林の動機がお金になるような形の活動にでは、
10年後、20年後には誰もその植林を覚えていないような形になってしまうのではないでしょうか。

ただ、TEACAは今までずーっと地道にがんばってきた団体で
お金がばっと入っても、そのような使い方にはならないと代表の藤沢も安心して見ている模様。
別窓 | 事務局日記 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<富士山清掃活動に参加しました | タンザニア・ポレポレクラブのブログ『みんなの広場』 | 僕の沖縄旅行日記>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| タンザニア・ポレポレクラブのブログ『みんなの広場』 |