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タンザニア・ポレポレクラブのブログ『みんなの広場』

タンザニア・ポレポレクラブは、東アフリカのタンザニアで                    村人とともに植林活動に取り組んでいる市民グループです

リコーテクノシステムズ(株)で活動報告会を行いました

6月19日に、当会の植林活動を応援いただいている、リコーテクノシステムズ株式会社様にて活動報告会を行いました。

今回の活動報告会では、『キリマンジャロ山麓におけるエコツーリズム導入への取り組み』についての報告をしました。

「なぜ植林を行っているポレポレクラブがツーリズム??」

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そう思われる方も多いのではと思います。私たちはキリマンジャロ山麓で村人たちとともに植林活動に取り組んでいます。しかしその植林活動は、成果があらわれる(=木が育つ)までに何年、何十年とかかる息の長い取り組みです。一方で村人たちは、その日の暮らしにさえ苦労をしています。村人たちが息の長い植林活動に、これからもじっくりと取り組んでいけるようになるためには、彼らの生活の安定が欠かせません。これまではキリマンジャロコーヒーという換金作物が、彼らの生活を支えていました。しかし最近では、投入コストに見合う収入をもたらしてはくれず、ほとんどの村人たちは栽培を放棄してしまっています。

そこで村人たちとの話し合いの中から生まれてきたのが、新たな収入源としての『エコツーリズム』です。

報告会では、タンザニアの概要、エコツーリズム導入の経緯について説明した後、実際に『チャガ民族の伝統と知恵を訪ねる山歩き』というツアープログラムを、現地の画像や映像をご覧いただきながら紹介しました。というよりむしろ、クイズなどを織り交ぜながら、社員のみなさんにもツアー参加者になったつもりで、一緒に考えていただきました。そうすることで、ツアーの内容や現地の様子について、より臨場感と実感を持ってお伝えできたのではないかなと思っています。

しかしエコツーリズムの実施には、まだまだ多くの課題があります。今回の報告会でも、ちょっとしたアンケートをお願いし、たくさんのご意見やご提案をいただきました。これからもいただいたご意見、ご提案をしっかりいかしながら、このエコツーリズムについての検討を進め、村人たちの生活の安定につなげていきたいと考えています。

また、リコーテクノシステムズ株式会社様には、毎年こうした機会を設けていただきますことに、あらためて厚く御礼申し上げます。

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