タンザニア・ポレポレクラブのブログ『みんなの広場』

タンザニア・ポレポレクラブは、東アフリカのタンザニアで                    村人とともに植林活動に取り組んでいる市民グループです

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テマ村から見たキリマンジャロ山

こんばんは。
事務局の渋谷です。

本日は、今夏タンザニア渡航の際に、滞在先のテマ村から撮影したキリマンジャロ山の
画像をご紹介します。

kilimanjaro1
↑キリマンジャロ山


パノラマ撮影をしてみました。いかがでしょうか。
撮影場所は標高1,800m程の大変見晴らしの良いところで、麓から山頂までうまく撮れました。


渡航の際は、時期的に山頂があまり見えないからキリマンジャロを拝むことは期待しないほうが
良いといわれていたのですが、この日は運よく見ることができました。


山頂の万年雪は年々雪解けが進んでおり、地球温暖化の象徴であると私は感じております。
この美しい場所を未来永劫残していきたいものであります。

※追記
万年雪の減少原因は、地球温暖化以外にも、様々な説があるそうです。
今後機会がありましたら、万年雪の減少原因に関連するブログを書きたいと思います。

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植林!

先々週、先週と我々のカウンターパートであるTEACAの副代表であるムチャロ氏が来日しておりました。その話は、また後日たっぷりさせていだたきますが、ちょっとその前に1個どうしても報告しなくてはいけないことがあり、今更ながら報告させていただきます。

昨年度のアフリカンフェスタでブースの来場者にクイズを出して正解者分だけ、私たちが実際に植林してきます、という企画をし、30本植えてくることになり、今夏の渡航で2箇所合計31本植えて参りました!
下がその写真です
1ヶ所目
2ヶ所目

ところで、植林はどのようにやるのかと言うと、植える際に草が混ざると苗木の成長を阻害するため、まず植える箇所の草を取り除きます。だいたい直径60cmほどが目安です。

次に、その中心を円形に30cmほど掘り、その土を右側に盛ります。
そして、さらに30cm掘り、その土を左側に盛ります。
なぜ、60cm一気に掘らないのか、なぜ左右に土を分けるのか、と言いますと、場所にもよるのですが、表面に近い土は栄養分が失われている場合が多いため、下にあった土を苗木が埋まる部分に持ってきたいためです。
ということで、右側にもった土を半分ほど穴に埋めます。その上に左側に持った土、つまり元々下にあった栄養分が高い土をその上に戻します。そこに穴をあけ、苗木をポッドから移し、苗木を踏まないようにしながら、周囲を少し踏み固めます。そうすると以下のように、少しへこんだ穴に苗木がうまっている状態に。マイクロキャッチメントと言う手法らしく、これで水分を逃さないようにするとのこと。
(必ずしもこの方法というわけではなく、場所によって様々な方法があるとのこと)

これを掘るのは、本当に一苦労で、特に鍬を使い慣れてない日本人だと、1個掘るのに汗だくになりながら「最低でも」10分はかかる状態…(キリマンジャロは高地なので8月だと昼でも30度はいきません。)
さらに今回TEACAが「あそこに植林しよう」と用意してくれたところは、いわゆる草原的に開けた場所。多くの場合、背丈をこえる草や藪がうっそうと生い茂る場所を切り開いてからこの作業をしなくてはならず、大人数で下準備に1日はかかるような場所にも植林をするそうで…いやはや「参りました」の一言。

「植林」の言葉の裏側にどれだけの労力がかかっているかを、少しでも実感していただければなと思っております。
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「命をいただく」ということ

こんばんは。
事務局の渋谷です。
久方ぶりの更新になります。

さて、今日は「命をいただく」ということで私のお気に入りの漫画に関連した話を、
タンザニアでの話を交えてご紹介したいと思います。


まず、私のお気に入りの漫画のひとつ、「銀の匙」について・・・

銀の匙 Silver Spoon 5 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 5 (少年サンデーコミックス)
(2012/10/18)
荒川 弘

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この漫画は、大蝦夷農業高校に入学した八軒くん(主人公)が
動物たちとの触れ合いや農業の実習活動を通じて、
命の大切さや農業の実態を学んでいく学園ストーリーです。
また、読者は農場の常識を楽しく学ぶことができる構成になっています。

作者は名作「鋼の錬金術師」でおなじみの荒川弘先生ですが、
この作品は作風がガラッと変わって、ほのぼの系とでも言いましょうか、
のんびりとしています。

さて、この作中に我々が食肉を得るために避けては通れない、
動物の食肉加工の工程に八軒くんが苦悩する場面があります。
農業に従事していない人からすると、お肉というとスーパーでスライスになって
陳列されているものをイメージしますよね。
でも、カワイイ動物たちがお肉に加工される過程には避けては通れない
「命をいただく」作業があります。
八軒くんは農家出身の友達が、鶏をシメることを厭わない光景を目にし、
呆然としてしまいます。
そんな彼も、鶏がおいしそうな丸焼きとなって戻ってくると、
少しためらうもののそれを口に運びおいしさを感じることで、
あらためて人間が「命をいただく」ことで成り立っているということを学びます。

私は今夏タンザニアに渡航したとき、現地で多くの牛やヤギを見ました。
現地の人は、ハレの日にとりわけヤギの丸焼きを頂くそうです。
最初その話を聞いたときは、エッと思いました。
しかしよくよく考えてみれば昔の日本でも自分の家で家畜をシメて
食していた(私の祖母談)のであって、現代の私たちがカワイイ動物たちと
パックされた食肉だけしか知らないことが異常なのだと感じました。

食育って重要ですね。

この漫画で「命をいただく」ことに正面から向き合い、
動物たちに日々感謝しなければならないことを改めて学びました。
その他にも動物や農業に関する大変ためになる内容、
かつ楽しいストーリーの漫画ですので、機会があればぜひ
ご覧になってはいかがでしょうか。

では今日はこの辺で。ごきげんよう!
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